いきなり最終回

ちょっとお久しぶりです。きよしです。

実は急遽、来年から私(および家族)の生活が大きく変わり、実践トレードラボを続けられなくなりました。そんなこんなで、ここしばらくバタバタしていました。別にシリアスな理由ではないのですが、そんな理由で、このブログを続ける意味もなくなってしまいました。初級者でも小次郎流に従ってトレードすればこんなに成功できるという事例になれればと勝手に夢見ていましたが、道半ばで残念です。

トレード自体は細々と続けていければと思っています。お読みくださった方には、お礼申し上げます。どうもありがとうございました。

2019/11/23実践トレードラボと2019/11/24時点でのトレード状況

昨日は実践トレードラボの日でした。

今回も、第1部チャートメンタルズ分析、第2部シナリオ作りでは、世界情勢の現状をお聞きでき、第2部ではラボ生全体がどういう考えを持っているか、挙手によってお聞きできました。大きく言って強気の予想をしていらっしゃる方が多数で、チーフストラテジスト神藤さんのご意見を併せても、先物買いを仕切ってしまった身としては、反省させられるものでした。

第3部はスマホ証券のご紹介。いろいろな取引方法が出てきているんですね。すぐに使うかどうかは別にして、こういう情勢を知っておくことも勉強になります。

そして、第4部はプラクティス実践編。今回は、実践を通してたっぷりと推進波、訂正波の見方について、教えていただきました。

トレード状況ですが、大循環ストキャスで売り玉が建ちました。現在、オプションプットの買いと日経225先物miniの売りが建っている状態です。ということで、現在は売り方についているわけですが、100%小次郎流を標榜してこのブログをたてた身としてはちょっと居心地が悪い感じです。一時的な押し目を拾って、再度大きく上げて、そこですかさず買い玉を建てられるのが、一番つじつまが合った展開になりますが、そううまくいくものでしょうか。

2019/11/17時点でのトレード状況と年間収支結果

10月11日に建った日経225先物mini 12月限の買い玉21,990円ですが、3×3分割投資法の第一の手仕舞いサインが出たため逆指値値をずらしたところ、引っかかって11万1,424円の利益で落ちてしまいました。

その結果、年間収支結果は、大循環分析(移動平均線大循環分析+大循環MACD)が6勝5敗 通算損益はプラス21,302円、RRレシオ1.10 大循環ストキャス、オプションは変わらずで、トータル10勝12敗、通算損益マイナス25,378円、RRレシオ0.95となりました。

結果は改善しましたが、まだ第1ステージの買い玉を落としてしまったのは、やっぱりまずかったなぁという感じです(汗)。その後NYダウも上げてるし・・・。またまた初級者の間違いを犯してしまいました。こうなったら、上げ出したら勇気を持って再度買うしかないですね。

2019/11/2時点でのトレード状況、年間収支結果と今後の予測

現在のポジションは、先物は日経225先物mini 12月限の買い玉21,990円を1枚、オプションは1月限のプットの買いを1枚持っています。

年間収支結果は、先週オプション11月限が決済されマイナス20,216円、大循環分析(移動平均線大循環分析+大循環MACD)、大循環ストキャスの成績は変わらずで、全体では、マイナス136,802円、9勝12敗、RRレシオ0.97となりました。前にも書いたとおりオプションの損失は、保険料(=必要経費)と考えた方がよいのでしょう(どこかで大きく取り戻さないと「無駄な経費」になってしまいますが)。

ということで都合よく(笑)先物の方に目を移すと、NYダウは連日、最高値を更新して今週を終えています。日経225先物miniの最高値も私の浅はかな予測、2週間前の一目均衡表N計算値を突破しています。ここからどこまで行くのか、性懲りもなく予測してみると、目指すは、まず24,000円に乗せて、次に2018年10月の高値越え(日経平均で見るか先物で見るかで変わってきますが、大まかに24,100~24,450円くらい?)でしょうか。

ただ、週足で見ると今年の10月初めから上げ続けていますので、このあたりで修正が入る可能性もありますね。そうなってくると8月の安値と最高値の半値、22,000円近くまで押しても不思議ではありません。来週は、ここら辺までは頭に入れておいて、どちらに進んでもあたふたせずにトレードを続けられることが、大事ですね。

収支結果にこだわるよりも、このようなシナリオ作りにこだわることの方が大事なのでしょう。と、大した予測でもなく収支マイナスの初級者のくせに上級者ぶったことを書いてみました。いやいや、これも小次郎講師の教えですぞ(笑)。

2019/11/2時点でのトレード状況

現在のポジションは、先週と変わりません。先物は日経225先物mini 12月限の買い玉21,990円1枚をホールドしており、95,462円の含み益、オプションは11月限と1月限のプットの買いを2枚持っていて、25,436円の含み損になっています。

今週末、NYダウは上向きで終わりましたので、買い方にとっては、まだ楽しみが続いている状況ですね。

ここまでの年間収支結果はマイナス116,586円ですが、今回の先物をうまく終えられれば、成績が改善されて年間プラスも視野に入ってきます。これ以上あれこれ考えても「とらぬ狸」なので止めておきますが、実践トレードラボで学び続けて小次郎講師流でトレードした結果、年間収支がプラスになったという報告をしたいですね。がんばろう。

 

2019/10/26実践トレードラボと2019/10/27時点でのトレード状況

昨日は、実践トレードラボ東京週末コースの日でした。

第1部 チャートメンタルズ分析では、株式、FX、コモディティ、債券の分析から世界経済が転換するかもしれない状況をご解説いただきました。私が取引しており、現在上昇中の日経225も今後本格的に上昇するのか、そうなりづらい状況になるのか教えていただき、気を引き締めてしっかり利益確定につなげていかなくてはと考えさせられました。

第2部 シナリオ作りでは、小次郎講師からFX米ドル円の今後のシナリオをお聞きすることができ、チーフ・ストラテジスト神藤さんからは、それに加えて日経225、NYダウのシナリオもご解説いただきました。神藤さんの小次郎講師とは少し違った切り口からのご解説も勉強になりますね。

第3部  米国株については、お聞きする前は自分には直接関係ないかな、と思っていましたが、お話を聞いてみるとゆったりペースで取引できる米国株は、忙しい兼業トレーダーには向いていて、資金的な余裕ができたらやってみたいなぁと思わされる内容でした。まさに「小次郎講師のお話に外れナシ」です。

第4部 プラクティス実践編では、200日移動平均線の重要性とそこからの動きについて、1本ずつ足を動かしながらの実践的なプラクティスを通して、ご解説いただきました。

さてさて、月日の流れは速いもので、今年も残り2か月になろうとしています。いよいよ最終コーナーに入る今年のトレード状況ですが、現在、先物は日経225先物mini 12月限の買い玉を維持しており、これは前回と同様です。オプションは11月限がもうすぐ期限を迎えること、現在、安定上昇期に入ったと判断したことから、今のうちに次を仕込んでおこうと1月限のプットの買いを買いました。まぁ買い増しというより早めに次を用意したという感じです。11月限は、このまま損で終わる可能性が高いですが、これはリスクヘッジ商品として保険料と考えるべきものなのでしょう。

11月中は大きく上がって、12月後半に大きな押し目が来ることが理想ですが、あまり変な理想を持つと小次郎講師が戒めていらっしゃる予想を持つことにつながってしまいそうなので、お教え通り、シナリオを用意して次の動きに備えることに徹しようと思います。

2019/10/20時点でのトレード状況と今後

現在のトレード状況ですが、前回から変わりはありません。日経225先物mini12月限買い玉を21,990円で1枚、オプションでプットの買いを1枚持っています。

年間収支結果も変わらずです。

前回願っていた上昇が起こってくれて先物の買い玉には値洗い益が乗っていて、ちょっと嬉しい。このままプラスで終わりたいですね~。

ということで、今回は一目均衡表のN計算値、V計算値を出してみました。8月6日の安値19,785円、9月19日の高値21,720円、10月7日の安値21,040円からN計算値を出すと23,130円になり、23,000円台に乗せることを期待させます。ただ、ちょっと控えめにもみあい時の安値は含めずN波動が始まった直前の9月4日安値20,335円を起点に計算するとN計算値は22,580円になって目標は達成したことになります。9月19日の高値21,720円と10月7日の安値21,040円からV計算値を出すと、22,530円で、目標値達成です。

いろいろ計算してみましたが結局、もう1段伸ばして23,000円まで乗せるのかここで上昇は一旦終わりか、という平凡な結論に至りました(^^;)。上級者ならもっと深い分析ができるのかな。まぁ(深い予測はできなくても)どちらに行ったとしてもそれに備えておくのが、小次郎流です。だから、これでいいのだ。

バカボンのパパのような、しかし天才ではなく平凡な終わり方になってしまいましたが、凡人きよし君は、今回はこんなところです。