2019/09/29実践トレードラボ

まず、現在のトレード状況ですが、先週から変わらずで、収支も変わらずです。こう着状態ですね。

そして9月29日は東京休日の実践トレードラボの日でした。

第1部はいつものように、チャートに基づいてファンダメンタルズ分析を行うチャートメンタルズ分析。ニュースが出たらチャートを見ることの重要性を教えていただきました。

第2部はシナリオ作り。よく耳にする「こんなことが起こるとは思わなかった」「思いもよらないことが起こった」という考え方は基本的スタンスが間違っていることが分かりました。そうではない準備をすることが大事で、ラボ生の発表を聴き、チャート分析の専門家からそのお手本を見せてもらいながら、そのスキルを高めていける機会です。素晴らしいですね。

次は「空売り」について。私の取り組んでいる株価指数先物は売りと買いがイコールで、現物株のような規制はありませんが、回転売買(≒利乗せ)、追証レバレッジの考え方など共通するものは(当然ながら)あり、特にレバレッジの考え方は「なるほど」と思わされました。

最後はプラクティス実践編。今回は、①ストップ安、ストップ高がついたとき、その後の対応 ②訂正波から推進波への転換というテーマでのプラクティスでした。渦中にいるときは何が何だかわからないものですが、その渦中の状況の疑似体験と、そこから拾い上げられる抽象度の高いテーマの解説。これを両輪としたお話は、なかなか聴けないですね。今回も勉強になりました。

次は結果を出して、ラボの具体的な成果を報告する番です・・・が、なかなかその出番に登場できない状況が続いています(汗)。