2019/10/26実践トレードラボと2019/10/27時点でのトレード状況

昨日は、実践トレードラボ東京週末コースの日でした。

第1部 チャートメンタルズ分析では、株式、FX、コモディティ、債券の分析から世界経済が転換するかもしれない状況をご解説いただきました。私が取引しており、現在上昇中の日経225も今後本格的に上昇するのか、そうなりづらい状況になるのか教えていただき、気を引き締めてしっかり利益確定につなげていかなくてはと考えさせられました。

第2部 シナリオ作りでは、小次郎講師からFX米ドル円の今後のシナリオをお聞きすることができ、チーフ・ストラテジスト神藤さんからは、それに加えて日経225、NYダウのシナリオもご解説いただきました。神藤さんの小次郎講師とは少し違った切り口からのご解説も勉強になりますね。

第3部  米国株については、お聞きする前は自分には直接関係ないかな、と思っていましたが、お話を聞いてみるとゆったりペースで取引できる米国株は、忙しい兼業トレーダーには向いていて、資金的な余裕ができたらやってみたいなぁと思わされる内容でした。まさに「小次郎講師のお話に外れナシ」です。

第4部 プラクティス実践編では、200日移動平均線の重要性とそこからの動きについて、1本ずつ足を動かしながらの実践的なプラクティスを通して、ご解説いただきました。

さてさて、月日の流れは速いもので、今年も残り2か月になろうとしています。いよいよ最終コーナーに入る今年のトレード状況ですが、現在、先物は日経225先物mini 12月限の買い玉を維持しており、これは前回と同様です。オプションは11月限がもうすぐ期限を迎えること、現在、安定上昇期に入ったと判断したことから、今のうちに次を仕込んでおこうと1月限のプットの買いを買いました。まぁ買い増しというより早めに次を用意したという感じです。11月限は、このまま損で終わる可能性が高いですが、これはリスクヘッジ商品として保険料と考えるべきものなのでしょう。

11月中は大きく上がって、12月後半に大きな押し目が来ることが理想ですが、あまり変な理想を持つと小次郎講師が戒めていらっしゃる予想を持つことにつながってしまいそうなので、お教え通り、シナリオを用意して次の動きに備えることに徹しようと思います。